アクセストレードの審査に合格するための6つのコツ

アクセストレードは登録前に「サイトの審査」があるのですが、ネットの口コミを見ると「事前審査で落とされた…」という声をよく見かけます。

アクセストレードは審査に落ちた理由を教えてくれないので、どう対策したらいいのか分かりにくいんですよね…。

そこで、本記事ではアクセストレードの審査に受かるコツを解説します。

アクセストレードの審査で落ちてしまった人は、参考にしてみてください。

アクセストレード審査のチェックポイント

アクセストレード審査で確認しておきたい点を解説します。

まずは「自分が引っかかっていそうだな…」と思うところから確認してみてください。

1.広告を貼らずに申請する

審査を行う時だけでいいので、広告を外して申請してみましょう。

「他の広告を外して申請を出したら通った!」という声が上がっているためです。

サイトから外しておくのは、GoogleAdsense広告、ほかASPの広告など。

念のため補足しておきますが、アクセストレードは「他のASP広告禁止」と明示しているわけではありません。

ただ、アクセストレード側としても、なるべく自分のところからアフィリエイトをやって欲しいと思っているのでしょう。

他のASPでサイトが埋め尽くされていたら、「あっ、自分のところは利用する気無いのね…」と見られてもおかしくはないですからね。

審査のときは、サイトに貼ってある広告を外してから申請を出し直してみてください。

2.サイトのコンセプトを分かりやすくする

自分のサイトは「何の情報を扱うのか?」を分かりやすくしましょう。

アクセストレード側は、「たくさん商品を紹介して、売上を出してくれるサイト」を求めています。

どんなクライアントとマッチしそうかが、パッと見ただけで分かれば理想です。

  • 育児用品を紹介するサイト
  • 初心者向けの投資方法を紹介するブログ
  • 最新ガジェットを解説するサイト
  • 転職の体験談を紹介するブログ

避けたいのは、どんな情報を扱うのが全く分からないサイト

「このサイトを登録しても、何のメリットも無さそう…」とアクセストレード側に思われてしまうと、審査に落ちてしまうかもしれません。

自社の利益に繋がらないサイトを登録しても意味ないですもんね。世知辛いです。

アクセストレードの審査に際して、よく「最低◯記事は書いてから申請しよう!」と言われることがあります。どんな情報を扱うサイトなのかが伝わるように、少なくともある程度の記事数が必要ということですね。

アクセストレードで利用できるアフィリエイト案件は以下の通り。

ジャンルカテゴリ
金融・保険FX/証券・投信・仮想通貨
キャッシング・クレカ
損害保険・生命保険
その他金融
Eコマース健康食品・宅配(食品・水)
コスメ・ボディケア・ヘアケア
ファッション・アクセサリー
ライフスタイル
総合通販・モール・百貨店
ホビー
その他Eコマース
サービス人材(紹介・派遣・バイト)
エステ・リラクゼーション
通信
結婚情報サービス
教育・資格
旅行
士業・探偵
VOD
家事代行
買取
ふるさと納税
ネットサービス
その他サービス
エンターテインメントエンタメ
公式月額課金
オンラインゲーム
その他医療
建設・不動産
自動車
その他

自身のブログが、いずれかのジャンルに属していることが伝わるようにしましょう。

3. 売上が出そうな記事をあらかじめ公開しておく

アクセストレードに申請を出して、「広告主と提携してからアフィリエイト記事を書こう」と思いかもしれません。

たしかに最初はいったん申請を出してみてもいいかもしれませんが、1度審査に落ちたのであれば作戦を変える必要があります。

売上を出せそうな記事を、あらかじめブログで公開しておきましょう。

具体的には以下のような記事です。

  • 週末Uberで月5万円を稼ぐ方法をこっそり教えます
  • 利用者100人に聞いた「入会して良かった」プログラミングスクールBEST3
  • 【異性受けバツグン】メンズ香水ランキング2021年最新版

ここで大事なことは、「私のサイトから売上を出してみせます!」というアピールです。現状、売上が出ていなくても問題ありません。

アクセストレード側もなるべく優秀なブロガー、アフィリエイターに登録してもらいたいと考えています。

「このサイトであれば、売上出してくれそう」と感じ取ってもらえれば勝ちです

申請する際のテクニックをひとつ紹介しておきます。

何らかのキーワードで「検索結果の上位」を取れていたら強みになるので、アクセストレードの登録申請画面でも、下記のようにPRをしておきましょう。

4.アフィリエイトが許可されたブログサービスを利用する

アクセストレードには「アフィリエイトが許可されているブログ」で登録をします

他社アフィリエイトを禁止しているブログサービス(アメブロ,noteなど)もあるので、自分のサイトがそれに該当していないかを確認しましょう。

ブログサービス登録
WordPress
はてなブログ
ライブドアブログ
FC2ブログ
楽天ブログ
JUGEM
Seesaaブログ
exciteブログ
note×
アメブロ×

5.登録申請時の入力ミスを無くす

アクセストレードの登録申請画面で入力ミスをしないように気をつけましょう

担当者によると、以下の箇所での入力ミスが多いようです。

<氏名>
・姓名に同じ文字を入力している
・フリガナが氏名と一致していない


<住所>
・番地の入力がない
・確認のとれない住所を入力している
・郵便番号が正しくない

<登録サイト情報>
・URLが正しく入力されていない
・Not Foundなどでサイトが表示されない
・WEBサイトのコンテンツが正しくアップロードされていない
・ご利用のWEBサイト、ブログサービスが正しく開設されていない
・ご利用のWEBサイト、ブログサービスの管理者ページのURLを入力している

ACCESS TRADEより引用)

こういう単純な入力ミスでも登録ができないことがあるので、入力ミスには気をつけましょう。

登録方法の細かい注意点については以下の記事を参照してください。

6. 利用規約を守る

アクセストレードの利用規約で引っかかりそうなポイントは以下の点です。

・アダルトサイト
・著作権の侵害
・不当な高額商品、情報商材の販売
・誹謗中傷、営業妨害
・ギャンブル、賭博サイト

アダルトサイトは登録禁止

アクセストレードはアダルトサイトの登録はNGとなっています。

成人向けのサイトはそれ専用のASPがあるので、そちらで登録するようにしましょう。

著作権の侵害

アニメやマンガの画像や、他のサイトの画像を勝手に使うのは著作権侵害に当たります。

使いたくなる気持ちは分かりますが、いまはフリー素材サイトでも「綺麗・カッコイイ画像」はたくさんあるので、フリー画像のサイトを利用しましょう

  • O-DAN・・・商用利用が可能な画像をまとめて検索
  • いらすとや・・・POPで可愛いイラストが多数
  • ぱくたそ・・・人物系のフリー素材が豊富

不当な高額商品、情報商材の販売

なんとなく想像は付くかもしれませんが、明らかに効果が見込めない高額商品・サービスを中心に紹介しているサイトはNGです。

同じ系列で紹介されてしまうと、アクセストレードにあらぬ誤解がかかってしまいますからね。

ただ「”不当”がどこまでを指しているのか」はハッキリしていません。

アクセストレードに登録したい方は、この手のジャンルには手を出さないほうが無難でしょう。

誹謗中傷、営業妨害

特定の誰かを誹謗中傷したり、営業妨害をしているようなサイトは審査に通りません

よく見かけるのが「Aは最悪だけど、Bは最高でした!だからBはオススメです!」という商品紹介記事。

これだとA社の商品を貶めていることになりますよね。引き合いに出されたB社も、あまり良い印象には見えません。

どんな商品でも合っている人、合わない人があります。一方を貶して、もう一方を褒めるという商品紹介はおすすめできません。

最悪の場合、営業妨害に繋がって訴訟を起こされるケースもありますし…。

商品のデメリットや、使っていて気になった点を書くのはいいですが、イチャモンや根拠のない言い掛かりにならないように注意しておきましょう

ギャンブル、賭博サイトは禁止(公営のものを除く)

公営のギャンブルは以下の通り。

  • 中央競馬
  • 地方競馬
  • 競輪
  • 競艇
  • オートレース
  • 宝くじ

これら以外のギャンブル・賭博サイトは基本的に審査に通らないと思っておきましょう。

第5条(本サービスへの登録・アカウント・複数アカウントの禁止)

以下に当てはまる人は登録不可。

  1. 年齢が18歳未満の場合
  2. 過去に本サービスにおいて登録抹消されたことがある場合
  3. 登録情報に重大な偽りがあった場合
  4. 児童ポルノ、わいせつあるいはアダルト関連の商品・サービスを提供している場合
  5. ねずみ講、マルチ商法、ネットワークビジネス等に関わっている場合
  6. 違法または反社会的行為をしている場合
  7. 宗教法人を営んでいる場合
  8. 不当な高額商品や情報商材等を販売している場合
  9. 日本語での読み書きを伴うコミュニケーション(日本語での意思疎通)が取れない場合
  10. その他当社が不適当と認めた場合

サイトが以下に当てはまる場合は登録不可。

  1. 児童ポルノ、わいせつ、アダルト関連の表現・内容を含む場合
  2. 他人の著作権、商標権、ドメインその他の第三者の知的財産権を侵害するおそれのある表現・内容を含む場合
  3. 誹謗中傷や営業妨害、または名誉・プライバシー権・肖像権等の権利を侵害する表現・内容を含む場合
  4. ねずみ講、マルチ商法、ネットワークビジネス等に関わる場合、またはその情報紹介を行っている場合
  5. ギャンブルサイト、もしくは賭博に関連するサイト(公営競技、公営くじまたは合法的な遊戯を除く)
  6. 関連法規、条例、業界規制等に違反もしくは違法または反社会的な表現・内容を含む場合
  7. 警察庁や警察庁関係団体またはその委託先から違法・有害サイトと指定を受けた場合
  8. 公序良俗に反する表現・内容を含む場合
  9. 宗教関連の表現・内容を含む場合
  10. 家族・友人等、特定者の利用のみを対象としている場合
  11. アクセスのためにID・パスワードを必要とする等、一般に公開されていない場合
  12. 内容が乏しい、または不明と認められる場合
  13. 日本語以外の言語を主として構成されている場合
  14. 本項各号に該当するサイトへのリンクが著しく多い場合
  15. その他当社が不適当と認めた場合

(パートナー利用規約より引用)

アクセストレードの審査にまつわるQ&A

審査に必要な記事数はあるの?

最低1記事は必要です

調査してみたところ、しっかり書き込んだ1記事で審査に合格している人がいました。

ただ、サイトの情報を伝えるために、「最低5記事~10記事は用意」しておくことをオススメします。

1記事の文字数は、2000文字以上を目安に書いていくと良いでしょう。

なお、アクセストレードの中の人が、どういう風に記事を書くべきか解説している記事があるのでそちらも参考にしてみてください。

【ビギナー講座】記事の良し悪しは骨子で決まる!? アフィリエイト記事の書きかた
【ビギナー講座】書くのは苦手?大丈夫!アフィリエイト記事の書きかた

アクセストレードの審査に落ちたらどうすればいいの?

サイトを修正して再申請しましょう。

アクセストレードは一発勝負ではありません。

落ちたサイトでも再申請できるので、サイトの記事数を増やしたり、記事のリライトを行なったりなどして、改善してからもう一度申請してみましょう。

再審査はアクセストレードのTOPページから行うことができます。

雑記ブログはダメなの?

雑記ブログでも登録できます。

何かのサービスを使った感想とか体験談、買って良かった商品のレビューなどの記事はしっかり用意しておきましょう

もし、日常生活を書いているだけのブログであれば難しいかもしれません…。

「今日も仕事疲れたな。でも、明日は休みだ!何しようかな~^^」
「友達の明美の愚痴に付き合って久々にオールした笑」
「鎌倉に行ってきました!めっちゃ良かったです!」

みたいな。何のアフィリエイトをしてくれるのかが全く想像付かないですよね。

商品・サービスが売れるブログになっているかはチェックしておきましょう。

アクセストレードの審査にかかる時間は?

3営業日程度かかります。

登録したメールアドレス宛に結果が届きます。

アクセストレードの審査まとめ

アクセストレードの審査のポイントは6つ。

アクセストレード審査のチェックポイント

  1. 広告を貼らずに申請する
  2. サイトのコンセプトを分かりやすくする
  3. 売上が出そうな記事をあらかじめ公開しておく
  4. アフィリエイトが許可されているブログサービスを利用する
  5. 登録申請時の入力ミスを無くす
  6. 利用規約に違反していないか確認する

本記事で書いたポイントを確認して審査突破を目指しましょう!