
afbの審査ですが、ネットの評判を見てみると「afbの審査は厳しい」「afbで審査が通らなくて困っている」などの声が多数見つかります。
たしかにafbの審査は他のASPよりも合格基準が厳しいかもしれません。しかし、「ユーザーファーストなサイト作り」をしていれば審査に合格できるのは間違いありません。
本記事ではafbの審査に合格するためのコツと、「広告提携する時の審査」のポイントを解説します。
afbの審査の概要
afbの審査に合格するために、まずはafbの審査について理解を深めておきましょう。
afbには2回の審査タイミングがあります。
- サイトの新規登録
- 広告の提携申請
サイトの新規登録は新しくサイトを登録するたびに行われ、広告の提携審査は広告ごとに行われます。
サイト登録時の審査にかかる時間は早ければ申し込んだ即日。最大でも2営業日程度を見ておけば良いでしょう。
広告の審査は広告主によってバラバラですが、1週間~1ヶ月以上かかる場合もあります。
afbに審査が存在する理由
アフィリエイター側としては「いちいち審査を挟まないで、さっさと登録させてくれたら良いのに…」と思うかもしれません。その気持ちは分からないでも無いです。
ただ、afbはサイトの登録審査を挟むことによって、高品質なASPサービスを実現していることは覚えておきましょう。
afbは「広告健全化」に向けた取り組みを行っている企業で、アフィリエイターはもちろんのこと、広告主に向けた法令に関わる情報発信やサービスを提供しています。
法令に違反する表現が無いかを自動でチェックしてくれる「まもるくん」というツールを無料提供したり、「まーくんのアフィリエイト学校」というアフィリエイター向けの情報を発信するコンテンツを用意したりと、健全なアフィリエイト業界を作る姿勢を感じられます。

そのような姿勢から、afbには「afb限定で広告を出してくれる広告主」も多いです。クライアントがafb限定で広告を出してくれるのは、アフィリエイターが一定基準を保っていることも要因としてはあるでしょう。どんなサイトでも承認したせいで、自社の商品やサービスを変な風に紹介されてしまったら、広告主からするとたまったものではありませんからね。
afbの審査には、アフィリエイトサイトの基準を一定水準以上に保つ役割も担っていると言えます。
サイトの登録審査を挟んで手間をかけている分、afbには高品質な広告も多くサポート対応は抜群。アフィリエイターからの支持が高いのは納得です。
afbの審査基準 「厳しい」と言われるワケ
どのようなサイトが審査に合格できるのか、afbはその基準を明確には示していません。そこで、afb公式サイトやブログ、他にafbの審査に通った人の状況を検証し基準ラインについて探ってみました。
■afbの審査基準ライン
- 記事数の最低ライン 2~10記事
- 1記事あたりの文字数 1500~3000文字
- コンテンツの内容が乏しくないこと
■afbの利用規約を守っていること
- 18歳未満の未成年は登録NG
- 虚偽情報や他サイトのコピペのみはNG
- 公序良俗に反するサイト、反社会的な内容のサイトはNG
基準ラインを見ると「厳しい」と言われるようなものではないことが分かります。ただ、「A8ネット」「もしもアフィリエイト」などの審査なしで登録できるASPと比べると、afbの審査は厳しいと言えるかもしれません。
afbの審査で一番悩ましいのが「コンテンツ内容が乏しくない」をどうやって判断しているのか分からない点です。「利用規約の遵守・禁止行為をしない」は内容がハッキリしていますが、コンテンツ内容の評価基準はあいまいです。
しかし、次の項目で説明する「ユーザーファーストの記事」であれば、少なくともコンテンツ内容の乏しさを指摘されないでしょう。
afbのサイト登録審査に合格するコツ
afbで合格するための5つのコツを解説します。
ユーザーファーストの記事を作成
ユーザーファーストとは、ユーザーの目線に立って、ユーザーの満足度を高めることを第一に置いた考え方のことです。
アフィリエイトの場合、ユーザーの悩みや疑問を解決できるように記事を作成しているかどうかが見られていると思ってください。
例えば、自分の日常を書くコンテンツでも、書き方によってユーザーの悩みを解決できたり、ユーザーの興味を刺激して感動を与えることができます。
■ユーザーの悩み・疑問が解決しない記事
今日はスタバに行って新作のコーヒーを飲みました!めっちゃ美味しくて、またリピートしたいなって思いました!
■ユーザーの悩み・疑問が解決する記事
今日はスタバに行って新作の「トーステッドホワイトチョコレートフラペチーノ」を飲みました!値段はTallで650円。焼かれたホワイトチョコの香ばしさと、クッキーとミルクがブレンドされたソースの濃厚な甘さが絶妙!上にはゴールデンシュガーがパラパラ振りかけられてて、見た目もゴージャスでクリスマスの雰囲気にぴったりでした!

めちゃくちゃ美味しかったので、「なんとか自宅でも再現できないかな…?」と思ってレシピを再現してみました。けっこう味は近づけられたんじゃないかなって思います!
レシピを紹介。(その過程で材料や、調理器具のアフィリエイトが可能)
スタバはUberEatsにも対応しているので、自宅で楽しむならモバイルオーダーするのもありですね。(Uberのアフィリエイトも可能)
少し極端に書いてしまいましたが、下の例の方がユーザーの色んな悩みに答えようとしているのが伝わりますでしょうか。
- スタバの新作の名前は何なのか
- スタバの新作の値段は?
- スタバの新作の味は?
- スタバの新作のビジュアルは?
- スタバの新作を家でも飲むにはどうすればいい?
他にも「過去のスタバ新作と比較」「おすすめトッピングの紹介」「各種コーヒーチェーン店の新作のまとめ」など、色んな情報を提示出来そうですよね。
ユーザーの持つ色んな悩みや疑問に応え、新たな興味を刺激したり、これまで知らなかった情報を提供する。これがユーザーファーストで記事を作成するということです。
最初の例では商品やサービスを紹介するのに限界がありますが、後者の例だと自然にアフィリエイトができていることも分かるでしょう。
広告主さんは商品やサービスが売れたほうが嬉しいですから、後者のブログを採用したいのは当然ですよね。
afbの審査のときに、文字数や記事数を意識するのも良いのですが、まずは「ユーザーファーストの記事」を書くのが大事です。
ユーザーの色んな悩みに答えようとすると、自然と文字量は増えていきますし、画像も使うようになります。
カテゴリを用意して記事を充実させる
カテゴリを作成し記事をまとめましょう。カテゴリが分けられているサイトは、どんなサイトなのか理解しやすくなります。
■サイトA
- 未分類(68記事)
- 日記(60記事)
■サイトB
- 美容、化粧(15記事)
- ミニチュアダックスフンドとの生活(10記事)
- 育児・子育て(10記事)
- 料理レシピ(20記事)
サイトAはどんなサイトなのか、記事を読んでからでないと判断できません。一方、サイトBはどんな情報を扱っているのか想像できますよね。
どんなサイトなのかが分かれば、「ユーザーとマッチする商品はなにか、どんなサービスと相性が良いのか」がハッキリします。広告主としても提携すべきサイトなのかどうか判断材料が増えます。
どうやってカテゴリを分けたらいいかは、afbのカテゴリ分けを参考にしてみてください。
| ヘルス・ビューティー | 健康食品 | 金融 | 保険 | 飲料 | ファッション |
| 仕事 | 医療 | 暮らし | 結婚、育児 | 旅行 | 住まい |
| グルメ、食品 | 学び | IT、ネットワーク | エンターテインメント | その他 | afb |
カテゴリは2~3階層を目安に作成します。3階層以上にカテゴリを分割すると、情報が細分化されすぎてしまい、求めている情報にたどり着くのが遅くなってしまうためです。
カテゴリ分けは特化ブログでも、雑記ブログでも重要です。雑記ブログであっても、カテゴリ分けが整理されていて、記事が充実していればafbの審査に問題なく合格できるでしょう。
サイト概要とSEO対策キーワードを記載する
afbで登録申請する時に、「サイト概要」と「SEO対策キーワード」という入力項目があります。

記載が必須な項目ではありませんが、どんなサイトなのかが、審査をする人に伝わりやすくなるのでぜひ書いておきたい項目です。
空欄で提出をして「あとはそっちで勝手に見て判断してくれ」だと、その時点でユーザーファーストでありませんよね。ここでは、サイト審査をする人に「このサイトは登録した方が良さそう!」と思って貰うにはどうすればいいのかを考えます。
サイト概要の書き方
サイト概要はどんなサイトなのか分かるようにシンプルに記載します。
以下の情報に触れておくと良いでしょう。
・どんな情報を扱うのか
・どんな人をターゲットにしているのか
・サイトに訪れた人がどんな気持ちになれるのか
■サイト概要の記載例
最新のIT情報・ガジェット用品のレビューサイト。特にapple製品は発売1週間以内に記事を公開しています。主なターゲット層は30代前半~40代の男性。サイトに訪れた人がワクワクするような情報を心がけています。
- IT/ガジェットのレビュー記事 ◯記事
- プログラミングの情報発信 ◯記事
- レンタルサーバーについての情報 ◯記事
このサイトにはプログラミングスクールの広告や、レンタルサーバーの広告が合いそうですよね。サイト概要から「どんなアフィリエイトができそうか」を想像してもらえるように書いてみてください。
SEO対策キーワードの書き方
SEO対策キーワードには「どんなキーワードの記事が検索結果上位にいるのか」記載します。
【例】「男性 ヒゲ脱毛 都内」で9位 「Coincheck 評判」で10位など。
何らかのキーワードで検索結果上位を取れていたらクライアントへのアピールに繋がるので入力しておくとよいでしょう。
ただ、サイト始めたてでは検索順位を取れていない場合も多いと思います。その場合は、無理して記載しなくても大丈夫です。
自サイトが何のキーワードで検索結果の何位にいるか調べるには、「Googleサーチコンソール」か「SEOチェキ」を利用します。
サイトを更新してから再審査を行う
サイト審査に残念ながら落ちても、凹むことはありません。なんだか自分の努力を否定されてしまったような感覚に陥るかもしれませんが、今はまだサイトが登録基準に満たなかっただけの話です。
幸いafbのサイト登録審査は何回でも申請可能。サイトを改善すれば登録できるでしょう。
サイトを立ち上げたばかりの方は、まずは新規記事を増やすことから始めましょう。ユーザーファーストの記事を書いていけば、自ずとafbの審査に合格できるサイトが出来上がるはずです。
なお、サイトの再審査は「 afbの問い合わせフォーム 」から行います。1度、審査に落ちてしまったサイトは(おそらく)データベースに記録されていて、自動的に登録を弾かれるためです。

再審査を申請しようとして「アドレスが登録済みです」となっても慌てないで大丈夫です。このフォームから申請すれば、すぐに対応してくれます。
■afbに再審査を依頼する時の文章テンプレート
お世話になっております。
先日afbのパートナー登録を申し込みましたが、その際は「登録は見送り」という結果でした。
それ以後、サイトの見直しを行なって記事の追加や修正を行いました。
改めてサイトの審査をしていただいてもよろしいでしょうか。
サイト名:〇〇
サイトURL:〇〇
お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
登録審査に落ちた時は理由を問い合わせる
サイトを改善したのに、それでもafbの審査に落ちる場合。その時は運営に問い合わせを行います。
サイトに落ちた理由を問い合わせてみたところ、「サイトの審査が見直されて合格できた」というユーザーもいるようです。
afbへの問い合わせは「afbの問い合わせフォーム」から行います。
■afbの審査に落ちた理由を聞く時の文章テンプレート
お世話になっております。
先日afbのパートナー登録を申し込みましたが、その際は「登録は見送り」という結果でした。
今後のサイト作りの参考にさせていただきたいので、もし可能であればパートナー登録に至らなかった理由を教えていただけないでしょうか。
サイト名:〇〇
サイトURL:〇〇
お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
これらの施策を行って無事にafbに登録できたら、afbの基本的な使い方をみていきましょう。
afbの広告提携審査のポイント
afbは広告主によって、広告提携前にサイトの審査が入ります。
あらかじめ覚えておきたいことを整理しておきます。
afbの広告提携審査のチャンスは1度きり
広告の提携審査は1度落ちると、2度と同じ広告主に提携申請が出せません。
提携申請を行った後に、プロモーションを運用しているクライアントが、あなたのサイトが提携の基準を満たしているかどうか審査を行います。 クライアント側の基準を満たさない場合は提携を見合わせる場合もございますのでご了承ください。また、提携を見合わせたプロモーションは、再度同じサイトで提携できませんのでご注意ください。 ※提携を見送られた場合でも、別のサイトであれば再度提携申請が可能です。 提携の見送りの基準は各クライアントごとに異なりますが、一般的なものとして以下の理由があります。アクセス数(PV数)が低いコンテンツ(内容)の充実度が低いクライアントの取り扱う商材と関連がない。
よくある質問 プロモーション提携について(afb)
狙っている広告がある場合は、サイトが構築できてから提携を申し込むようにしましょう。
もし、afbで広告の審査に落ちた場合は、他のASPに同じ案件が無いかを探してみると良いでしょう。
- A8ネット…広告の取り扱いが多く、サイトの登録審査が無い
- もしもアフィリエイト
…広告のおすすめ機能が便利、サイトの登録審査が無い
- アクセストレード…「コスメ、ボディケア」「金融系」のアフィリエイト多数、サイトの登録審査あり
- バリューコマース…上場企業で信頼性高い、サイトの登録審査あり
afbの広告提携審査に合格するコツ
広告主との提携審査でも、対策すべきことはサイト登録審査の時と基本的には一緒です。
- ユーザーファーストの記事を作成する
- カテゴリを分けて記事を作成する
これらに加えて、広告審査の時は次の2点を意識しておきましょう。
- 広告と関連性のある記事を先に書いておく
- 公平なアフィリエイト記事を作成する
広告と関連性のある記事を先に書いておく
提携申請前に記事を用意しておけば、どんな風に商品・サービスを紹介してくれるのか広告主が判別しやすくなります。
直接的にサービスの紹介記事がなくても、関連性のある記事があるのが望ましいです。
例えば「脱毛関連」の広告主と提携したい時は、脱毛だけではなく「肌荒れ」「メイク」のような記事もあると良いでしょう。
脱毛したい人の中には、肌荒れで悩んで行う人もいるので、そこからサービスを紹介すればコンバージョン(CV)に繋がりやすいからです。
公平なアフィリエイト記事を作成する
アフィリエイトで商品を買って欲しいために、他社の悪評を紹介して、「こっちの方がオススメだよ〜」という書き方をしてしまう人がいます。
商品の売り方としてよくある手法ですが、これだとオススメしている商品を買わせたいがために悪く書いているようにも見えてしまいます。
その場合、広告主に対しても良いイメージは沸かないですよね。「他社を落として、自社を宣伝」しているように見えてしまいますから。
企業のブランドイメージを損ないかねない場合、提携を見送られることがあります。
勘違いして欲しくないのですが、デメリットや、悪い点を紹介するのがダメなのではありません。公平性を欠く記事にしてしまうのが良くないのです。
アフィリエイト記事を書く時は、周りを下げて広告主を上げるのではなく、広告主のサービスが魅力に見えるような記事の作成をしましょう。
afbの審査に関するQ&A
再審査ができないって本当?
よく誤解されがちですが、サイトの登録審査は何度でも受けることができます。
再審査ができないのは広告の提携審査です。
無料ブログでは審査が通らないって本当?
無料ブログでafbの審査が通らないという事実はありません。
afb公式HPの「アフィリエイトの始め方」にも無料ブログで作成するパターンを紹介しています。
無料ブログが原因でサイト審査に落ちることは無いでしょう。外部サービスなので、運営元がブログサービスの提供をやめればサイトがなくなる可能性がある点には注意ください。
afbにサイトを登録できたら、続いて広告を探してブログに掲載してみましょう。アフィリエイトで収益を発生させるテクニックについても次の記事で見ていきます。
